自身でも作詞作曲される辻井さんは、市制７０周年を記念して制作された愛唱歌「私のいきるまち」の作詞を担当されました。市の担当者からのオファーに「いいっすね」とフットワーク軽く乗っかり、このまちで暮らす中で感じているまちへの想いを込めてくださいました。「高田っていい意味でダウンタウン...

40歳の頃、病気で緊急入院した辻井さん。一時は死も覚悟したそうで、「このまま死んだら後悔する。」との思いから、完治して以降は、仕事もバンド活動もより気持ちを込めて取り組むようになったんだとか。Ｆコードの壁に挫折しがちな私にも、「先延ばしにせず、期限を作ってしまえばできるようになり...

本郷商店街を歩いていると、カフェのような外観の素敵な仏具店に出会うことができます。ボサノバが流れる店内には、アロマのお香が焚かれ、かわいい和雑貨や観葉植物が居心地のいい空間を演出しています。辻井蓮華堂気軽に入ってもらえるお店にしたかったと語る店主の辻井さん。3代目として店を継がれ...

「今が一番楽しい」と断言する秋丸さんは、全く未経験である地域ラジオのパーソナリティーに転身することを決意。今月開局したＦＭヤマトでは主に朝の番組を受け持たれています。「学生時代にぼんやりと憧れていたパーソナリティーの仕事。いつも『悩んだときは苦しい方に進もう』と決めているので、お...

館長になった当時、雑誌コーナーの状態に愕然とした秋丸さん。すぐに市内を回り、雑誌のスポンサーになってくれる企業を募りました。「大した広告効果も期待できないのに、ありえないスピードでスポンサーが集まったのに驚きました。高田の方は皆さん温かいですね。」嬉しそうに語る秋丸さんですが、ス...

「私、シンデレラストーリーがあるんです。」そう明るく話し出してくれた今回のゲスト秋丸素子さんは、アルバイトで雇われた図書館の統廃合や指定管理制度の導入などを経て、図書館長にまで上り詰めた経歴の持ち主。幼い頃から本が大好きで、ちょっと悩んだときにも偶然出会った本に助けられてきたとい...

プライベートでは登山やキャンプを楽しむ秋田さんですが、子どもの頃はどちらかというと“自分の殻に閉じこもるタイプ”。でも、大学時代のイベントサークルで夢を熱く語る仲間に出会い、自身もカフェや雑貨店を経営する夢が芽生えたそうです。 人との縁で人生が変わった秋田さんは、共に働...

結婚、妊娠を機に前職を退職した秋田さんは、出産後、娘さんに可愛い洋服を着せたくて、自ら韓国子供服のメインに扱うネットショップを立ち上げました。 ご自身が好む素朴で落ち着いたテイストの洋服が並ぶBispueは、子育て中のママから多くの支持を受け、業績は順調。そんな中、20...

自分たちができることは何かと考えたとき、自然とこども食堂が頭に浮かんだという善夫さん。一方の有香里さんは、当初どんな人が来ても受け入れるパブリックな空間が維持できるかと不安な部分もあったそうです。でも、こども食堂でうまれた地域とのつながりや見守ってもらえる安心感により、自身も抱え...

柔らかい物腰の善夫さんと明るく元気な有香里さんが運営されるこども食堂をご存じでしょうか？築８０年の趣のある建物の分教会を任された松田さんは、ここを地域で活用してもらえる場にしたいという想いがあり、４年前から月に一度のペースで運営されています。「当時、こども食堂があちこちで始まった...

自分たちが食べに行きたいお店を作りたい。そんな思いで、自宅を改装しお店をオープンした福井さん夫婦。今では、エステティシャンでもある満子さんのため、エステサロン“Richesーリシェー”も併設されています。「私がエステをはじめたのは年齢を考えれば、いくつでもチャレンジできると勇気を...

子どもの頃から通うお客様がこの店をプロポーズの場所に選んだという素敵なエピソードもあるくらい愛されているお店。コロナ禍で収入が落ちた時期も、そういったコアなファンが支えてくれたそう。フルコースを味わえるランチボックスも、コロナ禍でもアキヨシの味を楽しみたいと願うファンの声からうま...