選択枝がある時代だから“自分で決断する力”が必要になる ディアブロッサ高田FC監督 梶村圭 Vol.1
不登校の児童と保護者のカウンセリングや居場所づくりという青少年センター所長の重責を担いながら、プライベートでは、全国的にも有名なサッカークラブ「ディアブロッサ高田FC」の監督として高校生の指導を行う梶村さん。
いずれにも共通するのは、「相手の自主性を尊重する」という教育者として心構え。
そしてそれは、かつての恩師から受け継いだものとのこと。
「好きだから上達しようとする。その時に必要なスキル、体力、判断力を、子どもの特性とタイミングに合わせて提供するのが指導者の役目。だからうちは、毎年チームの特徴が違うんです。」
各自で考え、他者を感じて連動することで、どんな相手にも対応できる。
サッカーの話がいつも間にか人材育成の話になっている。とても熱くて魅力的な方。
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