itoとhitoをつなげる拠点を ㈱萱澤商店 saredo-されど- 萱澤有淳・良子 Vol.3
有淳さんの祖父が靴下産地の奈良県で創業した糸の卸会社「萱澤商店」では、saredo-されど-の製品を全国のカフェや雑貨店、ネットショップ、手作り市などで販売されています。
「ブランドを立ち上げ、日本中を旅しながらの活動を始めて5年なので、そろそろ地元高田に拠点を作り、織物の産地として大和絣などの途絶えた文化を伝えるようなこともやりたい。」と話してくださいました。
「『糸』を『売る』と書いて『続ける』って漢字になるでしょ?だから繋がりを大事にしています。」と語る有淳さんは、saredo-されど-の糸を使ったコラボ作品を様々なところで働きかけています。
そうした繋がりは世界へ。
saredo-されど-の糸や商品を購入すると、その代金の3%が危機に瀕した子供達を支援するドイツ国際平和村に寄付されています。
わたの「わ」が「輪」となり、そして「和」となる。
たかが「糸」ですが、されど「糸」ですね。
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