田井からニューヨークへ Tailor-made shoes Masato Maeda 前田将人 Vol.3
10年以内にミラノやニューヨークでの個展開催を目標に掲げ、精力的に活動を続ける前田さんですが、ブランドを立ち上げた頃には苦労がありました。
家族や靴づくりの師からの励ましもあり、自身の名前を冠したブランド名で再スタートをきることにした前田さん。靴への向き合い方にも変化があったそうです。
「今思うと、当初のブランド名には心のどこかで逃げていた部分があったのかもしれません。」
そうして生まれたブランドに続き、今年8月には新たなブランド「KeHARE(ケハレ)」をリリース。
こちらは"何気ない日常にも晴れの日の装いに気を配るように、自分らしいお洒落を大切にしてほしい”という前田さんの想いが込められています。
コロナ禍という逆境に、サスティナブルな社会の実現に挑戦する前田さんの冒険心が感じられる1足なので、是非一度手に取って、足を入れてみてください。
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